40代の副業、何を売ればいい?会社員経験の活かし方

早朝の芳原を抜ける一本道と日の出 フリーランス転職

※本記事はプロモーションを含みます

会社に頼らない収入源を作りたい。そう思って副業サイトを開いてはみたものの、「Webライター」「動画編集」「プログラミング」といった横文字の案件ばかりが並んでいて、そっとタブを閉じた。そんな経験はないでしょうか。

私自身、約1年前に会社員を辞めてフリーランスの採用コンサルタントとして独立しましたが、独立してからずっと感じているのは「自分には売れるものが何もない」という感覚でした。営業を27年やってきたと言っても、それは特別なスキルではなく「普通に仕事をしてきただけ」に思えてしまう。この感覚、40代で副業を考えている人には、かなり共感してもらえるんじゃないかと思っています。

「売れるスキルがない」は、ほとんどの40代が感じている

副業サイトを覗くと、若い世代がデザインやプログラミングのスキルを次々に商品化している姿が目に入ります。それと自分を比べて、「自分には特別な技術がない」と落ち込んでしまう。

でも冷静に考えてみると、これはかなり不公平な比較です。彼らが持っているのは「技術」ですが、40代の会社員が20年前後かけて積み上げてきたのは「経験」です。種類が違うだけで、価値がないわけではありません。

「特別な技術がない」のではなく、「自分の経験を商品の形に変換していないだけ」です。

なぜ40代は自分のスキルに気づけないのか(原因3つ)

原因1:「できて当たり前」になっていて、価値だと思っていない

会議の資料を分かりやすく整える、初対面の相手との商談をスムーズに進める、部下や後輩の相談に乗る。こうしたことは、長く仕事をしていれば自然と身につきます。自然と身についたことほど、本人はそれを「特別なこと」だと思えません。

でも、これから社会人になる人や、そうした経験がまだ浅い人からすれば、「教えてほしいこと」「お願いしたいこと」だったりします。

原因2:スキルを「資格」や「肩書き」でしか考えていない

「副業でスキルを売る」と聞くと、資格や専門的な肩書きが必要だと思いがちです。しかし実際に副業マーケットで求められているのは、資格の有無より「この人にお願いすれば、自分の悩みが解決する」という具体的な安心感です。

「Excelで見やすい資料を作ってほしい」「営業資料をブラッシュアップしてほしい」「Zoom研修用のマニュアルを整えてほしい」。こうした、資格を必要としない実務ベースの依頼は、会社員経験があるだけで十分に応えられます。

原因3:完璧に準備してから始めようとする

40代は特に、「ちゃんと準備してから」「失敗しないように」という気持ちが強く働きます。プロフィールを何度も書き直し、サービス内容を練りすぎて、結局出品しないまま時間だけが過ぎていく。これは私が独立準備をしていたときにも、痛いほど覚えのある感覚です。

副業の最初の1件は、完璧である必要はありません。「まず出す」ことでしか、次の改善点は見えてきません。

解決方法:経験を「誰の、どんな悩み」に変換するか

自分の経験を商品にする一番シンプルな方法は、「過去の自分が困っていたこと」を思い出すことです。

  • 新人時代、資料の作り方が分からず先輩に聞きまくった → 「読みやすい営業資料の作り方」
  • 初めての商談で緊張して失敗した → 「初回商談で信頼を作るトークの組み立て方」
  • 部下のマネジメントで悩んだ時期があった → 「1on1で本音を引き出す聞き方」

こうして書き出してみると、「特別な技術」ではなく「かつての自分と同じ悩みを持つ人」に向けたサービスが、いくつも思い浮かぶはずです。

ココナラのようなスキルマーケットは、こうした実務ベースのサービスを、顔出しなし・スマホだけでも出品できる仕組みが整っています。集客や決済のやり取りをプラットフォーム側が担ってくれるため、「営業して仕事を取る」という、フリーランスにとって一番ハードルの高い部分を肩代わりしてくれるのも助かるところです。

ココナラでスキルを出品してみる

今日からできる具体アクション

  1. 紙に「新人時代に困っていたこと」を5つ書き出す。それぞれが、そのまま副業サービスの候補になります。
  2. 金額は最初から高く設定しない。実績がないうちは、まず「頼みやすい価格」で1件を成立させることを優先します。
  3. サービス説明は「誰の、どんな状態を、どう変えるか」を一文で書く。専門用語より、悩んでいる本人が読んで「あ、これ自分のことだ」と思える言葉を選びます。

案件がなかなか取れない、という悩みそのものについては、以下の記事でも独立3ヶ月目のリアルとして詳しく書いています。合わせて読んでみてください。

フリーランスで案件がない時の立て直し方|40代・独立3ヶ月のリアル

単価の付け方に迷ったときは、こちらの記事も参考になると思います。

フリーランス単価の上げ方|値上げ交渉の前にやる3つのこと

まとめ:経験は、すでに商品である

「売れるスキルがない」のではなく、「まだ商品の形にしていないだけ」です。

40代の会社員経験は、これから同じ道を歩む人にとって、お金を払ってでも聞きたい生の情報です。完璧な準備よりも、まず1件を出品してみること。そこから見える反応が、次の改善のヒントになります。

私自身、独立してからの1年は「受注はまだ1件」というくらい、思うようにいかない毎日でした。それでも、小さく試して、反応を見て、直す。この繰り返し以外に前に進む方法はないと感じています。副業の最初の1件も、きっと同じです。

毎日の気づきはnote(https://note.com/charm_phlox2885)とInstagram(https://www.instagram.com/otto_3988/)でも発信しています。

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